住所変更

引越しや転勤などで住所が変更になったときは「住所変更」手続きが必要になります。

車検証の住所変更やナンバーの変更もせずに乗られている方もいるとは思いますが、原則住所が変更されたときから15日以内に変更の手続きをしなければいけません。

これには「罰則」も定められています。

さらに、車検証の住所を変更していなければ、車検証の住所変更に必要な「車庫証明も受けていないと」いうことになります。

車庫証明にも「罰則」が定められていますので、お早めに変更手続きをおすすめいたします。

住所変更に必要な書類

住所変更には以下の書類が必要になります。

※ご自分で手続きを行う場合は印鑑が必要になり、委任状は必要ありません。

住所変更にかかる費用

旭川車手続き.comに依頼される場合、事前に御見積をお渡ししています。

住所変更せずにいると

車の住所を変更せずに何度も引越しや転勤を繰り返すと、いざ車を売却するときには用意する書類が増えてしまい手続きに手間取ることもあります。

自動車の名義変更には「印鑑証明書」が必要で印鑑証明書には現住所が記載されていると思います。

この印鑑証明書の住所と車検証の住所が違う場合、車検証の住所と現在の住所との繋がりが必要になります。

現住所の前に１度だけ引越、転勤をして住所が変わっている場合

現住所の前に一度だけ住所が変わっている場合、どのように繋がりを証明するのかというと「住民票」を取得すれば、前住所が記載されています。

これで、現住所と前の住所との繋がりが証明できます。

現住所の前に何度も引越、転勤で住所が変わっている場合

現在までに何度も引越しや転勤で住所が変わっているときは住民票では繋がりを証明することができません。

この場合、「戸籍の附票」と言う書類を取得することによって、今までの住所の移動を証明することができます。

戸籍の附票は本籍地のある役所で取得

戸籍の附票はお住まいの場所で取得できるとは限りません。戸籍の附票は「本籍地の市区町村役場」で取得できます。

本籍地って何とおっしゃる方もいると思います。

本籍地とは戸籍が保管されている場所（市区町村）です。「本籍地なんて知らないよ！」なんてこともあります。その場合、住民票を取得する際に「本籍地を記載のものを下さい」と言えば、自分の本籍がどこの市町村にあるのかわかります。