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出張封印とは
車の売買や引っ越しなどでナンバープレートの管轄が変わる場合に運輸支局へ車を持ち込むことなく、自動車が置かれている場所でナンバーを付け替える作業を出張封印と言います。
通常、名義変更や住所変更(他市町村から旭川へ)などでナンバープレートの変更が必要になる場合、取付作業を行うには、自動車を運輸支局まで持ち込み、運輸支局にてナンバープレートを取付ける必要があります。
しかし、出張封印取付作業代行実施者の資格を持つ行政書士は自動車の置かれた場所でナンバープレートを取付ける作業ができます。
これによって、自宅や勤務先でのナンバープレートの交換作業ができ、わざわざ運輸支局まで自動車を持ち込む必要がなくなり手間を省くことができるため、平日時間の取れない方などにはおすすめです。
出張封印ができる場合とできない場合
出張封印には厳しいルールがあり、出張封印ができる場合とできない場合があります。大前提としてディーラーや自動車販売会社から購入した車には出張封印はできないルールとなっています。
出張封印ができる場合
- 他の市町村から旭川ナンバーに変更する場合
- 個人売買の名義変更(旧所有者および新所有者が個人)
- 個人→法人、法人→個人への名義変更(ディーラーまたは自動車販売業者以外)
- 引っ越し等による住所変更の場合
出張封印ができない場合
- 同じ管轄内(旭川)での名義変更または住所変更
- ディーラーまたは自動車販売業者から個人への売買に伴う名義変更の場合
- 新車登録の場合
- 大型特殊などの特殊自動車
出張封印のメリット
出張封印にはこれらのメリットがあります。
手続きセンターでは、自動車業界で20年以上、整備の実務を行っていた専門の行政書士がナンバープレートの付け替えを行うため、丁寧で正確な作業を行うことができます。
- 運輸支局まで車を持ち込む必要がなくなる。
- お客様の都合に合わせて、平日以外にも作業ができます。(お休みの日にお宅までお伺いして作業もできます。)
- 移動中の事故のリスクがなくなります。(慣れない場所へ車を持ち込むのは事故などのリスクがあります。)
出張封印のデメリット
- 新車購入時にはできない。
- ディーラーや中古車販売業者から購入した車にはできない
- 名義変更等の手続き費用とは別料金がかかる
平成28年度12月19日現在の旭川市内での交通事故件数(人身事故)は旭川東警察署管轄で394件、旭川中央警察署管轄で382件もあります。特に雪が降る時期には追突事故も増えてきます。
その中で自動車名義変更で車を持ち込む際の事故のリスクも当然にあります。
出張封印ではそれらのリスクを回避することもできます。
出張封印の費用
旭川市内であればどこでも出張封印致します。ただし、出張封印する地域によっては多少費用が変わる場合もありますのでご了承くださいませ。
出張封印を行う場所 | 主張封印料金 | 実費 | 合計費用 | 備考 |
旭川市内 | 3,500円 | ナンバープレート代 | この他に名義変更の手続き費用5,500円がかかります。
別途、ナンバープレート代と出張する地域によって交通費が発生します。土日祝日は+2,000円いただきます。 |
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旭川近郊(弊所から50km以内) | 応相談 | 〃 | 〃 | |
旭川近郊(弊所から50km以上100km以内) | 応相談 | 〃 | 〃 |
旭川車.comの出張封印は自動車業界で20年以上の整備の実務を行っていた行政書士が行うため、ナンバープレートの付け替えでのボディへのキズ、ヘコミなどには最善の注意を行い作業を致します。
万一、お車にキズなどを付けてしまった場合には、専用の保険にてお車の修復を致します。
出張封印の流れ
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メールまたはお電話でお問い合わせ
お問い合わせの際にはホームページを見たとお伝え下さい。
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内容確認および御見積
内容を確認後、概算の御見積を致します。
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打ち合わせ、費用のお支払い
打ち合わせの日時を決定して打ち合わせを行います。この際に必要な書類への押印、手続きの費用をお支払いいただきます。
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出張封印
打ち合わせでお決めいただいた場所、日時にて出張封印を行います。