名義変更 | 旭川車手続き.com　車庫証明・名義変更など車の手続きはお任せ下さい。

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名義変更とは

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正式には「移転登録」と呼ばれるもので自動車の売買等により所有者または使用者が代わったときに必要となる手続きです。

普通自動車と軽自動車で手続きをする場所が違うのが特徴です。普通自動車は「各運輸支局」で行います。軽自動車の場合は「軽自動車検査協会」での手続きとなります。

名義変更には様々なパターンがあり、それぞれ必要とする書類や手続きが違い、相続に伴う名義変更は揃える書類が非常に多く難しい手続きとなります。

一般的な名義変更で必要となる書類の紹介になります。
注・売主（旧所有者）と買い主（新所有者）で用意する書類が違います。

必要となる書類	売主が用意するもの（旧所有者）	買主が用意するもの（新所有者）	備考
印鑑証明書	〇（買主に渡す）	〇	発行から3ヶ月以内のもの。
譲渡証明書	〇（印鑑証明書の印を押して買主に渡す）	×	ダウンロード可能
車検証	〇（買主に渡す）	×
車庫証明書	×	〇	名義変更の前に取得する必要がある。車庫証明取得後30日以内に名義変更をしなければならない。
委任状	〇（買主へ手続きを委任する旨の委任状を作成する。）	〇（買主自身が手続きする際には不要）	委任状への押印は印鑑登録証明書の印（実印）でする。
名義変更　申請書	×	〇（運輸支局で購入する）
手数料納付書	×	〇（用紙はダウンロード可能）	運輸支局で500円の検査登録印紙を購入する。

旭川車手続き.comに依頼される場合、事前に御見積をお渡ししています。

旭川車手続き.comでは名義変更に関する以下の手続きを代行致します。

旭川軽自動車検査協会　旭川市春光６条５丁目１番２３号　☎050-3816-1765

旭川運輸支局　旭川市春光町10番地1　☎０５０－５５４０－２００３

車検の切れている自動車は名義変更できますか？: 車検の切れている自動車は名義変更する事はできません（軽自動車は可能）。名義変更が必要な場合には車検を更新して、名義変更をする必要があります。ただし抹消（廃車）する前提であれば車検の切れている自動車でも名義変更する事ができます。どのような場合に利用するかというと、相続した自動車の車検が切れているけど、名義変更をしなければ車を処分できない場合等に行います。

車を売りたいけど、所有者がディーラーやローン会社の場合は？: 車検証の「所有者の欄」が自分の名前以外の「ローン会社」「トヨタ・ホンダ・日産など」になっている車を「所有権留保」の車と言います。ローンで車を購入した場合などに見られます。この場合、「所有権解除」手続きをしなければ、第三者に車を売ることも廃車にすることもできません。所有権解除手続きとは所有者を信販会社やディーラーからお客様の名義に戻す手続きのことを言います。当センターでは、所有権解除手続きも代行していますので、ご相談下さい。

車検証の住所と現在の住所（印鑑証明書の）が違うのですが？: 引っ越しや転勤を繰り返すと車検証の住所と実際に住んでいる住所が一致しない場合があります。本来であれば車検証の記載内容に変更があれば届出をしなければなりませんが、「つい、うっかり」「忙しくて」ということもあります。この場合、車検証と印鑑証明書の住所には違いがあり、実際に車検証に記載されている人が印鑑証明書記載の住所に住んでいるのか整合性が確認できなければ自動車の売買、廃車手続きなどができなくなってしまいます。住所の移動を証明するには、「住民票」と「戸籍の附票」と呼ばれる証明書を役所で取得すれば解決できます。

所有者が会社の車を購入したいのですが: 売主が会社（株式会社、合同会社など）の車を売買したい場合、個人とは揃える書類が違ってきます。売る側の会社は「会社の印鑑証明書」が必要となります。押印する印鑑も会社の代表印を押印しなければなりません。

相続した車の名義変更をしたいのですが: 相続で車を取得した場合には、次の書類を揃える必要があります。被相続人の生まれからの戸籍謄本・除籍謄本・改正原戸籍、被相続人の住民票の除票、遺産分割協議書、車を相続する方の印鑑証明書、すべての相続人の戸籍謄本、これらの書類を用意しなければなりません。事例によってこの他にも必要となる書類もあります。相続に伴う車の名義変更について詳しく知りたい方はお気軽にご連絡下さい。